13'05/16

日光浴テラピー

 

 

五月中旬、ようやく気温も上がってきて昼間は陽の光が気持ちいい季節となってまいりました。

この時期は夏よりも紫外線が強いことから日中の外出は警戒されるかたもいらっしゃいますが

実は日光にはアロマテラピーの精油のように、

リラックスしたり、気分を明るくしたり集中力を高めたりなどといった効果がございます♡

他にも、骨を丈夫にする、ガンの予防などの健康効果も!

 

 

その秘密は日光によって人間のからだの中で生成されるホルモンとビタミンにあります。

 

 

その1:癒しホルモン「セロトニン」

太陽の光が目に入ることによってわたしたちのからだの中で「セロトニン」という神経伝達物質が

分泌されます。このセロトニンはアロマテラピーでもおなじみラベンダー精油がその分泌を

得意とし、気持ちを落ち着かせて心身をリラックスさせてくれることから

”癒しホルモン”とも呼ばれています。

このセロトニンが不足するとうつ状態に陥りやすくなる、イライラするなど心身のストレスを

招きます。またセロトニンは夜になると人間を睡眠しやすくするホルモン「メラトニン」に

変化することから日光は上質な睡眠にも欠かせないということがわかります。

 

その2:不足しがちな「ビタミンD」

ビタミンDはからだの中で作られにくい為、外から意識的に補ってあげる必要があるのですが

食べ物以外にも日光による紫外線がビタミンD生成に役立つことがわかっています。

しかし最近では特に女性のかたは日常的に日焼け対策をされていることから

ビタミンDが不足しているケースが多いのです。

ビタミンDは骨を強くしたり、免疫力を高めるのにとても大切な栄養素。

これが不足すると結腸癌のリスクも高まるというデータもでています。

 

 

もちろん強い紫外線の長時間の浴び過ぎはお肌のシミ・シワの原因となってしまいますが

美容や皮膚がんを気にし過ぎて太陽光に対してナーバスになり過ぎてませんか?

 

 

アロマテラピーで上手にスキンケアしながら太陽の恵みを全身で感じる

日光浴テラピー、日常生活に取り入れてこころとからだに栄養を、、♡

 

 

日光浴アロマ

 

ちなみに、、

アフターサンケアとして有効な精油は以下の通りです。

 

・シミ、しわにはレモン精油

・毛穴のひきしめにはベルガモット精油

・うるおいを与えるのはサンダルウッド精油

・トータルケアとしてラベンダー精油

・お肌の再生にはフランキンセンス精油

 

※レモンやベルガモット精油は光毒性があるため日中の室外でのご使用はお控え下さい。

 

 

セラピストブログ「h.touch☆の癒~し癒され日記」より

こちらの記事もご参照くださいませ。

 

 

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