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突発性難聴とストレス

 

 

「突発性難聴」その名の通り、突然耳が聞こえにくくなる病気です。浜崎あゆみさんなどの芸能人のかたが発症したことで一時よく耳にしていた突発性難聴ですが、近年増加の傾向にあるのか当サロンのお客さまでも発症されたというかたが最近目立ちます。かくいう私、h.touchセラピスト星も実はこの突発性難聴を発症した経験がございます。そこで、今回のh.touch「aroma topics」では私自身の経験も絡めて突発性難聴についてお話しいたします。

 

「突発性難聴」とは?!
ある日突然片方の耳が聞こえにくくなる病気でそのほかの症状に耳の詰まった感じ、眩暈や耳鳴りを伴うかたもいます。私のときは右耳が突然、キーンという音がして詰まった感じになり、周りの話し声などが耳の奥の方から小さく聞こえるような、いままでに体験したことのない聞こえ方になってしまいかなり困惑したのを覚えています。一日様子を見ましたがもとに戻らず、耳鼻科で診て頂いたところ「突発性難聴」と診断されたのを覚えています。そのとき初めて耳にする病名でした。突発性難聴は劇的に症状が現れるものの、片耳だけの症状で全く聞こえなくなるというわけではないため放置してしまいがちですが、治療が遅れれば遅れるほど聴力は戻りにくくなります。私も実際、右耳の低音の聴力は完治せずそのままです。

 

「突発性難聴」は原因不明
誰にでも起こりうる突発性難聴ですがはっきりとした原因は未だ不明です。内耳血管の痙攣や塞栓、血栓、出血などによる循環障害とウイルス性内耳炎が最も有力な病因と考えられているようです。

 

「突発性難聴」とストレス
私が耳鼻科で突発性難聴と診断されたときに医師のかたから言われたのは「ストレスを溜めないようにゆっくり休んで下さい」の言葉でした。ストレスがからだに及ぼす様々な悪影響はこれまでの「aroma topics」でも触れてきましたが突発性難聴もまさに、ストレスが大いに関係していると思われます。私たちの体はストレスを感じると免疫系の機能が低下し風邪などウイルス感染しやすくなります。また交感神経が活発になり血圧が高くなるため、血栓が出来る原因にもなります。実際、私も発症前に精神的、肉体的疲労感(ストレス)を感じていたのを覚えています。突発性難聴を患っているサロンのお客さまもみなさま自営業のかたや取締役のかたで精神的ストレスが大いに関係しているように見とれます。

 

ストレスで繰り返す、「低音障害型感音難聴」
突発性難聴と間違われやすい難聴で「低音障害型感音難聴」というものがあります。私の症状もいま思えばこちらに該当しているような気がします。突発性難聴が一度しか発症しないのに対し、低音障害型感音難聴は疲労やストレスがあると何度も発作をくり返します。私も何度か軽い症状を繰り返し薬を飲んでいたのを考えるとこちらのような気もしますが、、いずれにしましても規則正しい生活、十分な睡眠、ストレス解消を心がけることが大切と言えそうです。

 

アロマトリートメントに使用する精油には突発性難聴のケアに適したものがいくつかございます。症状の原因ともなるストレスを緩和させるとしてラベンダー精油は本当に効果が高い精油です。また血流をよくしてくれる精油ではローズマリーやジュニパー、血管拡張させるレモングラスなどもオススメです。ウイルス感染予防としてはティートリーの精油が免疫を上げてくれる力が抜群です。麻布十番アロマサロンh.touchではこれらの精油を使用してオールハンドにてアロマオイルトリートメントを致します。精油とマッサージの相乗効果で血行促進、副交感神経が活発になり心身リラックスするため、突発性難聴の原因とされるストレスのケアに有効なのです。

 

経験したかたにしかわからない、耳が詰まる感じや耳鳴りの煩わしさ。誰にでも起こりうる、突然やってくる突発性難聴は日頃のストレスケアが大切です。麻布十番h.touchのアロマトリートメントはストレスに負けないこころとからだづくりのお手伝いをいたします。

 

突発性難聴 アロマ

麻布十番プライベートアロマサロンh.touch

星 奈緒美

 

 

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セラピストブログより「h.touchでこころとからだを愛でてあげましょう♡」

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