16'04/17
春の心身不調
４月１４日、九州・熊本を襲った
震度７の大地震
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災した方々には心よりお見舞い申し上げます。
春を賑わす桜もはかなく
不安定なお天気が続く今日この頃
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
ゴールデンウィークも近づき、気持ちが軽やかになる一方で
この時期はこころとからだの不調を感じる方も少なくありません。
ひとつは花粉症。
桜の頃を過ぎて大分落ち着いてきたものの
鼻や喉の不快症状や顔や目のかゆみなどの
辛い花粉症状は心身ストレスの引き金ともなります。
また、春は進学や就職、人事異動、転居等
生活環境、人間関係が変化する時期。
新しい環境は精神的なストレスは勿論
こうした変化にからだは慣れようとして
いつもより身体疲労も感じやすくなります。
そして何より、激しい寒暖差。
気温のアップダウンに対応しきれず
春は風邪などの体調不調に陥りやすいのです。
花粉、新環境、寒暖差、、
これら要因により、不調を訴える
春のこころとからだ
これには自律神経が深く関わっています。
（自律神経についてはこちらご参照下さい）
外的要因によりストレスを感じると
自律神経のひとつ、交感神経が優位になり
心身が過剰な緊張状態に。
これが続くと各内臓は疲労
免疫機能も低下し、体調不良を招きます。
とはいえ、自分ではコントロール出来ない
意思と無関係に働く自律神経
その働きを整えることに役立つのが
アロマテラピーなのです。
心地よい香りは交感神経と反対の働きをする、副交感神経を優位にしてくれます。
交感神経と副交感神経は拮抗して働き
副交感神経が優位になると
心身はリラックス状態に。
二つの自律神経のバランスが整い
免疫機能も賦活し、不調が緩和されます。
リラックス効果のある心地よい香りとは
一般的にはラベンダーなどがそうですが
好み、そのときの体調でも変わってきますので、効能にとらわれず
これ！と思ったものを。
そのときからだにす～っと入ったものが
いまこころとからだが必要としているアロマです。
いい香りと感じるエッセンシャルオイルを
ディフューザーでお部屋全体に香らせれば
たちまち気分はリラックスモードに、、
香りの素晴らしさを感じることが出来る瞬間です。
なんとなく体調がすぐれない
気分が沈みがち、、
そんな春のこころとからだ
香りのサポートで快適な春のひとときを♡
麻布十番プライベートアロマサロンh.touch
星 奈緒美
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