18'08/22
この夏の寒暖差とアロマ
夏の終わり、蓄積疲労が現れやすい頃
みなさま体調などお変わりなかったでしょうか?
7月の猛暑に引き続き、8月は台風にゲリラ豪雨、激しい気温差と目まぐるしい気候が続いております。
特に寒暖差。
この夏は急な気温の変化に私たちの体は振り回され、対応しようと必死です。
私たちの体に備わっている“ホメオスタシス(恒常性)”を維持する三つの体内機能、自律神経・ホルモン(分泌系)・免疫系はこの極端な気温差に体を順応させようと忙しく働きます。
そのため体は必要以上にエネルギーを消耗、だるさを感じたり風邪を引いたりと体調不良を招くのがこの夏の寒暖差疲労。
しかし、体内機能の自律神経・分泌系・免疫系は自分の意思ではどうすることも出来ないもの。
だからこそ、そのバランスを整えるメンテナンスとしてアロマテラピーの精油やトリートメントのふれあいがとても有効なのです。
トリートメントによるふれあいは自律神経のひとつ、副交感神経を優位にして心身を“休め”の状態にしてくれる。さまざまなホルモン分泌も促してくれる。
精油も同じく、ラベンダーやベルガモットなどは癒しホルモンとも呼ばれるセロトニンを分泌、ペパーミントは体感温度をコントロールしてくれる、ティートリーやレモンは免疫を活性化。
こうしたアロマトリートメントを単なるリラクゼーションに終わらせず、恒常性を保つ、生きていくための心身メンテナンスとして積極的に取り入れて頂きたく、その必要性をあらためて考えるきっかけともなったこの夏。
こわれてしまう前に、アロマで生きるメンテナンスを、、
麻布十番アロマサロンh.touch
星 奈緒美