24'05/22
香りを感じなくても〜アロマトリートメントの有用性〜
アロマテラピー(=芳香療法)
一般的には、香りのもととなるエッセンシャルオイル(=精油)の成分が嗅毛から脳に届く“嗅覚ルート”いわゆる“香り”で癒されるというのがアロマテラピーと認識されていますが、実はこの“香り”以外にもアロマテラピーの精油が心身に行き渡る別ルートがあることをご存知でしょうか?基本の基ではあるものの案外周知されていないもう一つのルート、それは
経皮吸収で全身をめぐる血中ルート
そして、経皮吸収によるアロマテラピーの代表がアロマトリートメントです。
トリートメントなどにより皮膚に塗布された精油成分(キャリアオイルで希釈したもの)が皮下組織に浸透し毛細血管から血中に入り全身へ行き渡ります※。そして、精油成分により鎮静・鎮痛・緩下・抗うつなど、様々な変化が心身にもたらされます。かつアロマトリートメントはタッチングそのものにも副交感神経優位にする作用があるため精油との相乗効果が期待出来ます。(※経皮だけでなく鼻からの吸入で血中に入るルートもございます)。つまり
香りを感じなくても
精油は寄り添い、癒してくれる
それがアロマトリートメント
4月に初コロナに感染した私は
その後、嗅覚障害になり
香りを感じない日々を過ごしました。
治らなかったら職業柄致命的
と心配になりましたし、何より
匂いのない生活はなんとつまらなく
日々がモノクロで流れていくようでした。
幸い嗅覚はすぐに復活しましたが
こうした後遺症が長引いて
悩む方は少なくないことが分かりました。
私たち人間にとって香りはとても大切な存在で、だからこそアロマテラピーの存在意義があります。しかし香りを感じることが出来ない時もアロマテラピーの精油は活用でき、アロマトリートメントは有用性が高いというお話をさせていただきました。
オーバーツーリズムでウイルスが蔓延しているようです。
皆様も油断禁物で,気をつけてお過ごし下さいませ。
麻布十番プライベートアロマサロンh.touch
星 奈緒美
注:アロマトリートメントは医療行為とは異なり、美容健康増進を目的とするもので効果には個人差がございます。