「痛みに耐えるは疲れる」

あと一日で師走、今年のカウントダウンが始まります。ふとしたときにこの一年を振り返ったりする時期ですね。

去年のちょうど今頃、私は歯の親不知の激痛で苦しんでおりました。

経験したことのない歯痛、その痛みは歯のみならず頭痛や肩こりなど、他の部分へも負担がかかり仕事もままならず。

こんなちっちゃなもの（歯）なのに、、

心身ともに参ってしまってたことを歯医者さんに伝えると、そのとき返って来た言葉がとても印象的だったのを覚えています。

「そうでしょう、痛みに耐えるのは疲れるのよ」

痛みに耐えるは疲れる、、これは歯のみならずだなぁと、肉体的、精神的疲労とストレスの関係を示す言葉そのものに感じ、一年前のことですがいまでもとても心に残っている言葉です。

痛み＝ストレス反応のもととなる肉体、精神、社会的な異常刺激（ストレッサー）

私たちの体はある程度はストレスに対応するように出来ています。ストレスは意欲向上につながるなど良い面もあります。しかし、過度なストレス環境下やストレスに耐えている状態が長く続くと免疫力低下など疲労を招きます。

そうなる前の初期消火のひとつ、それが「リラクゼーション」です。

「痛み」が小さなうちに、無理はせず自分なりの解消方法でいい状態を常にキープ出来るのが理想ですね。そのためには自身の心と体に寄り添い、気づけるそんな時間も大切にしたいものです。

心身相互関係を持つ、ストレスと疲労。

心のリラクゼーションは体のリラクゼーションに、体のリラクゼーションは心のリラクゼーションに。

みなさんが少しでも「痛み」を感じた時、リラクゼーションを必要と思ったときに思い出してもらえる、麻布十番プライベートアロマサロンh.touchもそんな存在であれたらと思っております。

一年の一番忙しい時期、師走。

みなさまが健康でハッピーで一年を締めくくれますこと願って、トリートメントをお届けいたします。

残り一か月も麻布十番アロマサロンh.touchをどうぞよろしくお願い申し上げます♡

アロママッサージサロンh.touch

星 奈緒美