17'03/28

春の寒暖差ストレスにご注意を

 

春の花景色近づく3月後半。季節の移りゆくこの時期、気になるのが気圧の変化と不安定な天候による寒暖差。急な気温の変化は体調不良を招きます。この春特有の不調を称して“寒暖差ストレス”というほど、いまの季節不調を感じる方は少なくありません。そこで、今回のh.touch「aroma topics」では春の気温差が招く心身不調“寒暖差ストレス”とその対策について、ご紹介いたします。

 

 

こんな症状のかたは“寒暖差ストレス”かもしれません

 

・「睡眠不足ではないはずなのに、昼間眠くなる」「目覚めが悪い」「夜なかなか寝付けない」などの睡眠トラブル

・「からだがだるい」「冷え」「頭痛」「肩こり」などの身体的不調

・「イライラする」「気持ちが落ち込む」「うつっぽい」などの精神的ストレス

 

これらの症状に思い当たるかたはもしかしたら春先に特有の、寒暖差による心身疲労かもしれません。どれも全くあてはまらない、そんなかたも要注意!誰でもなり得るのが季節性のストレスです。

 

 

“寒暖差ストレス”の原因は?!

 

天気や気温が目まぐるしく変わるとなぜこのような不調が起きるのか?

それはずばり、自律神経の乱れなのです。

自律神経とは私たちが健康、生命を維持するために私たちの意思とは無関係に働く神経で、正反対の働きをする二つの神経、交感神経と副交感神経で構成されています。昼間などの活動時や緊張しているときは交感神経が優位に働き、睡眠中や休息時には副交感神経が優位に働きからだの修復を行います。この二つの神経がバランスよく働くことで私たちは元気な状態を維持しています。

しかし、激しい寒暖差や気圧の変化でこの自律神経の切り替わりが上手くいかなくなり、これが原因で心身に様々な不調をきたすのが“寒暖差ストレス”です。しかもこの自律神経、自分の意思ではどうすることも出来ないのが厄介なところ。そこで、アロマテラピーの出番なのでございます。

 

 

“寒暖差ストレス”対策に、アロマテラピーで自律神経の乱れを整える

 

“寒暖差ストレス”のもととなる自律神経の乱れに効果的なのがアロマテラピーです。

アロマテラピーの精油にはラベンダーなど副交感神経を優位にするもの、ブラクペッッパーなど交感神経を優位にするものと自律神経に働きかけるものがございます。これら精油の成分は血中に入り体内を巡り、自律神経に働きかけホルモンバランスを整えて私たちの心身の健康維持に一躍かってくれるのです。

また、精油を使ったアロマオイルトリートメントは精油の効能と触れる、という行為が相まって副交感神経を優位にして心身のリラックスを促す効果や血行促進してからだを温める効果などがあり、春の“寒暖差ストレス”にとても有効なのです。

 

 

春は気候だけでなく、生活環境も変化することが多く何かとストレスを抱えやすいときです。不安・緊張などが目に見えないストレスを招きます。また暖かくなってくるこの時期は薄着になったりと油断からからだが冷えて体調を崩すかたも。いまの時期はいつも以上にご自身のこころとからだの声に敏感に、そして労りの気持ちを持って心身ケアしてあげて下さい♡

 

 

寒暖差 ストレス アロマ

 

 

麻布十番プライベートアロマサロンh.touch

星 奈緒美

 

 

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