花粉シーズン到来！アロマで穏やかな春を、、

花粉シーズンのムズムズ、イライラ

アロマテラピーのナチュラルケアは穏やかに、でも確実に

それら不快症状を和らげてくれる

精油を味方にこころとからだの春支度を、、

いつも当サイトをお読み下さいましてありがとうございます。麻布十番アロママッサージサロンh.touchセラピスト星です。もうすぐ３月、日も伸び日差しも暖かになり薄ら感じる春にこころ浮き立つものの一つだけ厄介なもの、、それは花粉症です。サロンのお客さまでも花粉症の症状が出始めているかたもお見かけします。かくいう私もアレルギー持ちでたまに目の痒み、鼻水など花粉症の症状が出て来ております。２０１６年は３月上旬にスギ花粉がピークを向かえるようです。となると、そろそろ欠かせないのがアロマの花粉対策。アロマテラピーによる花粉症ケアについてはこの「aroma topics」ページでも過去にいろいろと書かせて頂きましたが今回は総まとめ、花粉症と免疫、花粉症とストレス、アロマによる花粉症ケア法の三つについてお話します。花粉症のかたもそうでないかたも、最後までお付き合い頂けましたら幸いです。

花粉症と免疫

私たちの体には“免疫”というシステムが備わっています。この免疫とは体内に侵入した異物を排除したり、その異物に対する抗体をつくるシステムをいいます。花粉症やアレルギーはこの“免疫”の過剰反応と言われています。花粉症のくしゃみ、鼻水、痒みなどの不快な症状は私たち体内の免疫システムが花粉を外部からの‘敵’と認識しそれを排除しようと過剰反応することにより起こります。

花粉症とストレス

花粉症状は体内の免疫システムの過剰反応によるものとお話しましたがこの免疫、実はストレスとも非常に関わりが深いものなのです。私たちはストレス状況にさらされると体内の自律神経の調節が乱れ、免疫のバランスが崩れます。すると花粉症状が出やすく、またストレスで免疫機能が低下するために花粉症はなかなか治らず、ストレス→花粉症状発症→ストレス、この悪循環の繰り返しとなってしまうのです。症状に多少の差はあれど毎年花粉症を繰り返すのはストレスも大きく関与していると言えます。

アロマによる花粉症ケア

花粉症とストレスが密接ということをお話しましたが、ストレスにアロマテラピーが有効なのはいわずもがな、花粉症状そのものを和らげてくれるアロマもいくつかございます。ユーカリ、ペパーミント精油がそうです。これら精油をディフユーザーで室内に香らせたり、外出時は一滴含ませたコットンをマスクの下に忍ばせたり（※注）清涼感ある香りは鼻通りをよくして辛い花粉症状を緩和してくれます。また免疫を整えてくれるティートリー精油も覚えておきたいひとつです。他にもラベンダー、サンダルウッド、ベルガモットなどストレス緩和に効果的な精油でのアロマテラピーは花粉シーズンのストレスケアにオススメです。特にアロマトリートメントは‘触れ合い’という触覚刺激によって副交感神経が優位になり心身がリラックスモードになるため、花粉時に限らずストレスケアにはオススメのアロマテラピーです。

麻布十番プライベートアロマサロンh.touchではこれらの精油をお客さまの気分や体調に合わせてブレンドし、アロマオイルトリートメントをします。すべてのアロマコースに含まれるフェイスセラピー（頭部とお顔のドライマッサージ）は特に鼻の花粉症状に効果的です。花粉症でお悩みのかた、花粉症ストレスを抱えていらっしゃるかたは是非麻布十番h.touchのトリートメントをお試し下さいませ。

麻布十番プライベートアロマサロンh.touch

星　奈緒美

※注：コットンの精油を含ませた面が直接肌や唇に触れないよう、ティッシュなどに包んでご使用下さい。