15'02/21

「冬うつ」と太陽とアロマ

 

なんとなく、元気が出ない、、

寒い季節に陥りがちな「冬うつ」は香りの力を信じて、、

 

冬うつ アロマ

 

まだまだ寒い日が続いております2月、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

冬は寒いせいか外に出ることが億劫になり、引きこもりのような状態になりがちです。人と会うことが面倒になったり、なんとなくやる気が出なかったり、、、この時期そんな症状でお悩みのかたは少なくないと思いますが、その症状はもしかしたら「冬季うつ(季節性感情障害)」の可能性もございます。今回の麻布十番アロママッサージサロンh.touchウェブサイト「Aroma Topics」では寒い季節に陥りがちな「冬うつ」についてお話しいたします。

 

 

「冬うつ」とは!?

 

「冬季うつ」は秋から冬にかけて起こる季節性うつ病で「季節性情動障害」と言います。発症の原因のひとつには、秋から冬は日照時間が少なくなるために睡眠に関係する‘メラトニン’とうつに関係する‘セロトニン’、この2つのホルモンバランスが崩れることが考えられます。

冬うつは春になるとその症状は回復します。では、気になる「冬うつ」症状にはどんなものが上げられるでしょうか?

 

 

「冬うつ」の主な症状

 

・元気が出なくなる

・気分が落ち込みやすい

・人と会いたくなくなる

・イライラしやすい

・集中力がなくなる

・生きる張り合いがなくなる

・甘いものや炭水化物が無性に食べたくなる

・性欲が減退する

・1日中眠い

 

 

「冬うつ」ケア①:日光浴セラピー

 

このような冬うつの症状、その原因は冬の日照時間の短縮が関係してくる話を先に述べました。また、うつの症状と関わりの深く「癒しホルモン」とも言われる‘セロトニン’は太陽の光が目に入ることからも分泌が促されます。ということは、冬の日中は意識的に太陽の光を浴びることで気分転換、冬うつの症状の緩和も期待出来そうですね。このように太陽の光を浴びることが私たちのこころとからだにとって大切であることはこちらの記事「日光浴テラピー」もご参照ください。

 

 

「冬うつ」ケア②:アロマセラピー

 

「香り」を嗅ぐことはホルモン分泌を高めます。精油の香り分子はホルモン分泌を司る脳の視床下部にダイレクトに働きかけその分泌を促すのに効果的です。しかも嗅覚は脳と直結しているため、その作用もスピーディーなのです。セロトニンとメラトニンのホルモンバランスの乱れが原因となる冬うつ症状に、このような「香り」の力を味方につけてみてはいかがでしょうか?

 

≪冬うつのこんな症状にオススメのアロマ≫

イライラしやすい、心ざわつくとき、、ラベンダー精油、ベチバー精油、サンダルウッド精油

元気が出ないとき、、オレンジ精油、ベルガモット精油、イランイラン精油

集中力に欠けるとき、、レモン精油、ローズマリー精油

甘いものが止まらない、食欲過多のとき、、パチュリー精油

 

 

麻布十番アロママッサージサロンh.touchではこれらの精油を常時取り揃えてございます。お客さまのその日の気分や体調に合わせて精油をお選び頂きお客さまお好みのブレンドでオイルトリートメントを致します。

 

なんとなくやる気が起きない、体がだるい、、

などの冬うつ症状でお困りのかたはh.touchへ。

癒しの香りとやさしい空間、手の温もりはみなさまの明日への活力をお届けいたします。

 

 

麻布十番アロママッサージサロンh.touch

星 奈緒美

 

 

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